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こんな資格が役立つ!港湾工事の仕事に必要なスキル

皆さんこんにちは!

 

神奈川県横浜市を拠点に港湾建設工事、河川工事を行っている

株式会社斉藤組、更新担当の富山です。

 

 

 

第7シリーズ:こんな資格が役立つ!港湾工事の仕事に必要なスキル

テーマ:資格で広がるキャリアと可能性!

今回は、港湾工事の現場で役立つ資格とスキルについて詳しくご紹介します。

港湾建設は、陸上の工事とは一味違う特殊な環境での作業が多く、専門的な知識や技術が必要不可欠です。

資格を取得することで、できる仕事が増えるだけでなく、現場での信頼も大きく高まります。


1. 港湾工事の現場で資格がなぜ重要?

 

港湾工事は、海上や沿岸という特異な現場で行われるため、作業内容が多岐にわたります。

例えば、クレーンを使った重機作業、潜水による水中作業、施工管理など、安全性と精度が求められる仕事ばかりです。

資格を持っていれば、

  • 「この作業は○○さんに任せられる」

  • 「資格があるから安心」
    という信頼を得ることができ、チームの中で重要なポジションを担えるようになります。


2. 港湾工事で役立つ主な資格

 

① 小型移動式クレーン運転技能講習

 

港湾現場では、鋼管杭や大型資材をクレーンで吊り上げる作業が頻繁に発生します。小型移動式クレーン運転技能講習は、吊り上げ荷重1トン以上5トン未満の移動式クレーンを操作できる資格です。重機の正確な操作は、作業の安全性を大きく左右するため、非常に重要なスキルです。


② 玉掛け技能講習

 

クレーン作業を行う際に欠かせないのが「玉掛け」作業です。資材をクレーンフックに正しく掛ける作業ですが、吊り荷のバランスや固定方法を誤ると重大な事故に直結します。玉掛け技能講習を受けることで、安全な荷の掛け外しができるようになり、現場の中核を担う存在になれます。


③ 潜水士(海中作業用)

 

港湾工事ならではの資格が、この潜水士です。水中での基礎工事や調査、メンテナンスを行う場合、潜水作業は避けられません。国家資格である潜水士は、空気供給や減圧症の危険性など、特殊な知識を必要とします。**「海のプロフェッショナル」**を目指すなら、ぜひ取得したい資格のひとつです。


④ 港湾海洋工事施工管理技士

 

港湾工事のスペシャリストを目指すなら、この資格は外せません。港湾や海洋土木工事における施工計画、安全管理、品質管理を担う重要なポジションです。国家資格であり、取得すれば監理技術者や主任技術者として活躍できます。


⑤ 土木施工管理技士(1級・2級)

 

土木施工管理技士は、土木工事全般に関わる現場管理の資格で、港湾工事でも大いに役立ちます。特に1級土木施工管理技士を取得すれば、より大規模な工事や複雑なプロジェクトを担当でき、キャリアの幅が広がります。


3. 資格取得で広がるキャリアの可能性

 

資格を持つことは、「できる作業が増える」だけでなく、

  • 昇進や昇給のチャンスが増える

  • 現場のリーダーや管理者としてステップアップできる

  • 全国どこでも通用するスキルを持てる

という大きなメリットがあります。

現場での信頼感UP!
「○○さんは潜水士も持ってるんだ」「クレーンも玉掛けもできるから安心」
そんな風に言われると、やる気も上がりますよね!


まとめ

 

港湾工事は専門性が高い分、スキルや資格を身につけることで仕事の幅が広がり、やりがいも倍増します


未来の自分を想像して、ぜひチャレンジしてみてください!


次回予告!


第8シリーズ:港湾建設の仕事って、やりがいある?


「海の上」という非日常空間での仕事、その魅力に迫ります!

 

 

次回もお楽しみに!

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